TorqueSpec by CALDRIVE — ホイールナット締め付けトルク・規格早見表

LBXのホイールナット締め付けトルク・ナットサイズ

レクサス LBX(6AA-MAYH10・2023-)のホイールナット締め付けトルクとナット規格・純正タイヤサイズの参考値です。タイヤ交換・ローテーション・ホイール交換の前にご確認ください。数値の出典と確認日はページ下部に明記しています。

参考締め付けトルク
140 N·m
≈ 14.3 kgf·m / 103 lb·ft
ネジサイズ
M14×1.5
ナット二面幅 (HEX)
17 mm
純正座面形状
球面 (R12/R13)
PCD / 穴数
114.3 / 5穴
純正タイヤサイズ
215/60R17
純正ホイール
17×7J
指定空気圧 前/後
240 / 240 kPa
区分 / 排気量 / 車両重量
登録車 / 1490cc / 1310kg(代表)

補足: ホイールボルト締結。座面は球面(14R)でRXと同じ・NXのテーパーとは異なる(各社適合表で確認)。車両重量1300-1320kg(FF)の代表値。AWD(MAYH15)1380-1400kg。18インチ版は225/55R18・18×7J+40・空気圧230kPa。インセットは17インチ版の裏取りが取れず空欄。MORIZO RRは別型式GAYA16(1.6Lターボ)

出典: メーカー公式情報 ・ データ確認日: 2026-08-26

この車種のナットとトルクの読み方

ネジサイズ

LBXのハブボルト(またはボルト)のネジサイズは M14×1.5。ピッチは 1.5 mm です。同じ M14 でもピッチが違うナットは締まらず、無理に回すとネジ山を壊します。ナットを買い替えるときは「M14×1.5」まで一致していることを必ず確認してください。

座面形状

純正ナットの座面形状は 球面 (R12/R13) です。座面はナットとホイールが実際に接触して力を伝える面なので、形が合っていないと点でしか当たらず、規定トルクで締めても軸力が出ません。走行中の緩みやホイールの変形につながります。社外アルミホイールはテーパー60°が主流のため、純正の球面ナットをそのまま流用すると接触が合いません。社外ホイールに替えるときは、そのホイールに合った座面形状のナットを別に用意してください。

トルク値の位置づけ

LBXは登録車で、参考締め付けトルクは 140 N·m(約 14.3 kgf·m)です。本サイト収録の登録車49車種は 98〜140 N·m の範囲にあり、LBXはその上限側にあたります。トルクレンチのスケールは N·m と kgf·m のどちらの表記もあるので、手持ちの工具の単位を確認してから合わせてください。

締め付け手順の基本

  1. ナットは対角線(星形)の順番で、2〜3回に分けて均等に締めていく
  2. ジャッキアップ中に仮締めし、タイヤ接地後にトルクレンチで規定値まで本締めする
  3. インパクトレンチでの本締めは過大トルクになりやすいため避け、最終締めは必ずトルクレンチで行う
  4. ボルト・ナットのネジ部にオイルやグリスを塗らない(規定トルクは乾燥状態が前提のため、塗布すると過大な軸力が掛かります)
  5. 脱着後50〜100km走行を目安に、トルクレンチで増し締め点検を行う

純正サイズから変えるとき

LBXの純正タイヤサイズは前後とも 215/60R17 です。純正ホイールは 17×7J で、ここを基準にインチ・リム幅・インセットをどこまで動かすかを決めます。PCD は 114.35穴なので、履けるホイールはこの組み合わせに限られます。サイズを変える場合は、外径差によるスピードメーター誤差、フェンダーからのはみ出し、荷重指数(ロードインデックス)が純正指定を下回らないかを順に確認してください。

指定空気圧は前後とも 240 kPa です。この値は純正サイズ(215/60R17)を前提にした値なので、タイヤサイズを変えた場合はそのまま使えません。負荷能力対応表で同じ負荷能力になる圧力へ読み替えます。空気圧は自然に抜けるため、月1回程度の点検をおすすめします。実際の指定値は運転席ドア開口部のラベルが優先です。

純正 215/60R17 から変えられるサイズの候補と外径差はLBXのタイヤサイズ・インチアップにまとめています。任意の2サイズを自分で比べたい場合はタイヤ外径計算(TireDiff)、はみ出しと内側のクリアランスはオフセット計算(FitmentPro)で確認できます。いずれも理論値を出す道具なので、最終的な適合はタイヤ販売店・整備工場でご確認ください。

よくある質問

LBXのホイールナットの締め付けトルクは何N·mですか?
参考値は 140 N·m(約 14.3 kgf·m / 約 103 lb·ft)です。正確な規定値は車種・年式・グレード・仕様で異なるため、必ずお乗りの車両の取扱説明書またはメーカー公式情報で確認してください。
LBXのホイールナットのサイズを教えてください。
ネジサイズは M14×1.5、ナットの二面幅(HEX)は 17 mm、純正の座面形状は 球面 (R12/R13) です。ソケットは二面幅に合うものを使い、薄肉タイプが必要なホイールもあります。
インパクトレンチで締めてもいいですか?
本締めには使わないでください。インパクトレンチは過大トルクになりやすく、ハブボルトの伸びやネジ山の損傷、ホイールの変形につながります。仮締めまでに留め、最終締めは必ずトルクレンチで 140 N·m を目安に行ってください。またネジ部にオイルやグリスを塗らないでください。規定トルクは乾燥状態が前提のため、塗ると同じトルクでも過大な軸力が掛かります。
締めた後に増し締めは必要ですか?
必要です。脱着後は50〜100km走行を目安に、トルクレンチで増し締め点検を行ってください。ナットは対角線(星形)の順に2〜3回に分けて均等に締め、ジャッキアップ中は仮締めにしてタイヤ接地後に本締めします。
LBXに社外ホイールを付けるとき何を確認すればいいですか?
PCD 114.3 の 5穴に合うことが前提で、そのうえでハブ径・リム幅・インセットの組み合わせを確認します。純正の座面形状は 球面 (R12/R13) ですが、社外アルミホイールはテーパー60°が主流のため、ホイールに合った座面形状のナットを別に用意する必要がある場合があります。外径が変わる場合はスピードメーター誤差とフェンダーからのはみ出しも確認してください。

LBXの関連情報

レクサスの他の車種

PCD114.3・5穴の他の車種

PCDと穴数が同じでも、ハブ径・インセット・座面形状・車両重量が違えばそのまま流用できるとは限りません。ホイールの適合は各項目を個別に確認してください。

本ページに掲載する締め付けトルク・ネジ規格・座面形状などの情報は、一般に公開されている資料に基づいて作成した参考値・参考情報であり、特定の車両への適合、数値の正確性・完全性・最新性を保証するものではありません。

実際の作業にあたっては、必ずお乗りの車両の取扱説明書・整備要領書またはメーカー公式情報で規定値を確認してください。同一メーカーでも車種・年式・グレード・仕様(純正ホイール/社外ホイール等)により規定値や適合部品は異なります。

ホイールの脱着・締め付けは車両の走行安全に直結する作業です。作業手順や工具の使用に少しでも不安がある場合は、作業を行わず、整備工場・タイヤ専門店などの専門業者に依頼してください。

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