FitmentPro by CALDRIVE — ホイールオフセット・ツライチ計算

N-VAN e:の純正ホイールサイズとインセット

ホンダ N-VAN e:(ZAB-JJ3・2024-)の純正ホイール諸元と、インセット・リム幅を変えたときにホイールがどれだけ動くかを一覧にしています。数値は規格表記から計算した理論値です。

純正ホイール(代表グレード)
13インチ × 4J
PCD 100・4穴 / 純正タイヤ 145/80R13

純正ホイールの諸元

ホイール径13 インチ
リム幅4J
PCD100
穴数4穴
純正タイヤサイズ145/80R13
車両区分軽自動車

収録データの備考(代表グレード・特記事項): BEV(排気量なし)。4ナンバー軽貨物。代表=e: G 1,060kg。重量幅1,060-1,140kg(e: G/e: L2/e: L4/e: FUN、全車FF)。モーター型式MCF7。トルク98〜118N·mはホンダ公式Web取説(N-VAN e: 2025年式「パンクしたとき」)の車種個別値。タイヤ145/80R13 82/80N LT・リム13×4.00B・空気圧 前300/後350kPaは同取説「仕様」。⚠PCD100/M12×1.5/hex19/球面座は取説に記載なし(ホンダ軽の共通仕様を転記・要現車確認)。インセット未確認。年式2024-は二次情報

出典: メーカー公式諸元(裏取り確認日 2026-09-03)。グレード・年式によりホイールサイズは異なります。

インセットを変えるとどれだけ動くか

N-VAN e:は純正のリム幅・インセットの公表値を確認できなかったため、絶対値の早見表は掲載していません(推測値は載せない方針です)。インセットを 10 mm 小さくすればホイールは約 10 mm 外へ出るリム幅を 1J 広げれば外側と内側にそれぞれ約 12.7 mm 広がる——この2つの関係は車種によらず同じなので、実車の刻印値を起点にオフセット計算機で確認してください。

N-VAN e:のホイール選びで押さえる4点

インセットと外側位置の関係

N-VAN e:の純正リム幅・インセットは公式に公表されている値を確認できなかったため、本ページには絶対値を掲載していません(推測値は載せない方針です)。純正ホイールの裏側に打刻された「15×4.5J INSET 45」のような表記で確認してください。なおインセットを 10 mm 小さくすればホイールは約 10 mm 外へ出るという関係は車種によらず同じなので、下の考え方はそのまま使えます。

リム幅を広げる場合

リム幅を 1 インチ(1J)広げると、リムは外側と内側にそれぞれ約 12.7 mm ずつ広がります。インセットを変えずに 1J 広げれば、外へ 12.7 mm 出ると同時に内側も 12.7 mm 詰まるということです。0.5J なら約 6.35 mm ずつになります。つまり「リム幅を広げる」と「インセットを小さくする」は別の動きです。前者は内外に均等、後者は全体が外へ平行移動します。狙った位置に収めるには2つを組み合わせて考えます。

はみ出しの保安基準

2017年6月22日に適用された保安基準改正により、タイヤが最外側にある部分に限って、タイヤ中心から前方30度・後方50度の範囲で 10 mm 未満の突出が認められています。条件が3つあります。乗用自動車(3・5ナンバー)であること(1・4ナンバーの貨物車は不可)、タイヤであること(ホイールのリムが出るのは対象外で一切不可)、そして10 mm 未満であること。さらにN-VAN e:は軽自動車なので、全幅 1.48 m 以内という規格そのものにも効いてきます。左右に出した分は全幅に直接効くため、登録車より余裕がありません。規格を超えると軽自動車として登録できません。

スペーサーの扱い

スペーサーはインセットを小さくしたのと同じ効果です。5 mm 入れれば 5 mm 外へ出ます。ただし外へ動かすだけで内側のクリアランスも同じだけ増えるので、内側の干渉を逃がす目的にも使えます。注意すべきはハブボルトのかかり量で、厚いスペーサーを入れるとナットが掛かるネジ山が減ります。一般に「ボルト径以上のかかり」が目安とされますが、車両とボルト長によるため、厚いものを使うならロングボルトへの交換を含めて整備工場で相談してください。

外側だけでなく内側も見る

外側の見た目に気を取られると内側を落とします。サスペンションアーム、ダンパー、ブレーキキャリパー——干渉するとしたらこのあたりです。リム幅を広げてインセットも増やす(内側に寄せる)設定では、増えた幅が全部内側に回るぶんリスクが上がります。チェックは必ずハンドルを左右いっぱいに切った状態サスペンションが縮みきった状態の両方で行ってください。静止状態だけでは当たりません。

あわせてハブ径(センターホール)も確認が要ります。ホイール側のハブ径が車両のハブより小さいと物理的に入りません。大きい場合は入りますが、ハブリングでセンターを出さないと走行時の振動につながります。ナットの座面形状(テーパー60°/球面/平面)が合っていないと正しく締結できず、これは脱輪に直結します。N-VAN e:の座面形状と締め付けトルクはN-VAN e:の締め付けトルクページで確認できます。

N-VAN e:は軽自動車なので、外へ出す変更は全幅 1.48 m の規格に直接効いてきます。登録車より余裕が小さいことを前提に、控えめな設定から試すのが安全です。

法令の数値は 2026-08-02 時点で一次情報を確認しています(国土交通省 保安基準の細目を定める告示 第178条(車枠及び車体・回転部分の突出)国土交通省 保安基準の細目を定める告示 第85条(最低地上高))。突出量 10 mm 未満の緩和は2017年6月22日適用の一部改正によるもので、上記PDFは改正前の版が公開されています。本ページの計算値は理論値であり、車検の合否を保証するものではありません。

よくある質問

N-VAN e:の純正ホイールサイズとPCDは?
PCD 100・4穴、純正タイヤは 145/80R13 です(代表グレード)。ホイール径は 13インチ。リム幅とインセットは公表値を確認できなかったため掲載していません(推測値は載せない方針です)。実車のホイール裏側の刻印で確認してください。
インセットが10mm変わるとどれくらい外に出ますか?
約10mm外に出ます。インセットは取付面がリム幅の中心から何mm外側にあるかを示す値なので、減らした分だけホイール全体が外へ平行移動します。リム幅も同時に変える場合は別の計算が加わり、1インチ広げるごとに外側と内側へそれぞれ約12.7mmずつ広がります。両方を合算したものが最終的な位置になります。
N-VAN e:でホイールを外に出すと車検に通りますか?
条件つきです。2017年6月22日の保安基準改正で、最外側がタイヤである部分についてはタイヤ中心から前方30度・後方50度の範囲で突出量10mm未満なら認められます。ただし対象は乗用自動車(3・5ナンバー)に限られ、1・4ナンバーの貨物車は認められません。ホイール(リム)自体のはみ出しは緩和の対象外で一切認められません。またN-VAN e:は軽自動車なので、全幅1.48m以内という規格も同時に満たす必要があります。本ページの数値は規格表記から計算した理論値で、車検の合否を保証するものではありません。実際の適合はタイヤ・ホイール販売店や整備工場でご確認ください。
N-VAN e:に他の車種のホイールを流用できますか?
PCDと穴数が合っていることが最低条件ですが、それだけでは足りません。ハブ径(センターホール)が小さいと物理的に入らず、大きい場合はハブリングが必要です。さらにインセットが違えばフェンダーとのクリアランスが変わり、ブレーキキャリパーとの干渉も起こりえます。ナットの座面形状(テーパー/球面/平面)が合わないと締結できません。本ページの「同じPCD・穴数の車種」は流用の出発点として載せていますが、装着可否を示すものではありません。
スペーサーを入れても大丈夫ですか?
厚みの分だけホイールが外へ出ます(インセットを同じ数値だけ小さくするのと同じです)。注意点はハブボルトのかかり量で、厚いスペーサーではナットが掛かるネジ山が減り、脱輪のリスクにつながります。厚みのあるものを使う場合はロングボルトへの交換が必要になることがあるため、整備工場で確認してください。

N-VAN e:の関連情報

PCD100・4穴の他の車種

PCDと穴数が同じ車種です。ホイール流用を考えるときの出発点になりますが、これだけでは装着できません。ハブ径・インセット・ナットの座面形状まで合っている必要があります。

ホンダの他の車種

本ページに掲載する外側位置・内側位置・必要インセットなどの数値は、ホイールとタイヤの規格表記から計算した理論値です。実際の位置は銘柄ごとのリム形状・タイヤの断面形状・空気圧・荷重・キャンバー角により変わります。

純正ホイールサイズ(インチ・リム幅・インセット)・PCD・穴数・純正タイヤサイズは、各メーカーが公開している諸元表等をもとに代表グレードの値を掲載した参考情報です。同一車種でも年式・グレード・仕様により異なります。実車のホイール裏側の刻印で必ず確認してください。

掲載しているインセット・リム幅の組み合わせは、外側位置の計算のみを条件に機械的に算出したものであり、お乗りの車両への適合を示すものではありません。実際に装着できるかは、フェンダーとのクリアランス、ブレーキキャリパーとの干渉、ハブ径(センターホール)、ナットの座面形状、荷重指数まで満たしてはじめて決まります。車検の合否を保証するものでもありません。装着前に必ずタイヤ・ホイール販売店または整備工場でご確認ください。

本ページの情報を利用したこと、または利用できなかったことにより生じたいかなる損害(車両・部品の損傷、事故、人身被害、その他の直接・間接の損害を含みます)についても、運営者は一切の責任を負いません。掲載しているメーカー名・車種名は参考情報として記載するものであり、各名称・商標はそれぞれの権利者に帰属します。